About Sartoria Raffaniello
サルトリアとはイタリア語で「仕立て屋」を意味し、
ラファニエロは私がナポリで親方から頂いたニックネームです。
90年代後半から起こったクラシコイタリアブームによって、
日本ではイタリアのスーツが主流となりました。
そんな中、
「いつかイタリアに負けないようなスーツを作りたい。」
「世界中の人が日本にスーツを仕立てに来るようにしたい。」
それが私の密かな願いでした。
そして7年間の縫製工場勤務の後、
2009年に短期間ながらナポリに渡り、
紆余曲折を経て2017年にオープンしたのが、
このサルトリア ラファニエロです。
サルトリア ラファニエロは、
愚直に、より良い仕立てを追求し続けます。
そしてこの日本から、
世界中のお客様により良いスーツを提供し続けます。
Profire
店主プロフィール
広島県庄原市出身
1979年 3月20日生まれ
うお座 A型
167cm 60kg
妻と子ども4人の6人家族(+文鳥4羽)
2001年 宝塚造形芸術大学 産業デザイン学科 ファッションデザインコース卒業
2001年 大阪市内の婦人服の企画・生産管理会社に入社
2002年 (株)リングヂャケット入社 大阪府・貝塚工場勤務
2009年 同社を退職しナポリに渡り、アントニオ・パスカリエッロ氏の工房で3ヶ月間の短期修行
2009年 帰国後、「サルト・ドメニカ(日曜日の仕立て屋の意)」という屋号で、副業として活動をスタート
2014年 セレクトショップ『ストラスブルゴ』に専属テーラーとして入社。
大阪、福岡、南青山の各店舗での勤務を経験
2017年 独立。大阪、淀屋橋にて「サルトリア ラファニエロ」をオープン。
2019年 東京に「南青山サロン」をオープン。
現在では大阪と東京の店舗を行き来しつつ、タイ、韓国、ニューヨークでもトランクショーを開催している
01
ロゴに込めた想い
サルトリア ラファニエロのロゴマークは、頭文字のRが互いに向き合うデザインとなっております。
これは作り手がお客様と真摯に向き合い、対話を大切にしながらお仕立てして行く、という決意が込められています。
02
ナポリ仕立て
写真中央に写っているのが、ナポリでお世話になった親方の
「アントニオ・パスカリエッロ」氏です。
サルトリア ラファニエロの仕立ては、氏の工房で見て学んだナポリの仕立てをベースとしつつ、
そこに日本人ならではの感性と独自の改良を加えながら、
唯一無二のスタイルを追求しています。
03
サルトリア ラファニエロが店舗を構える「船場ビルディング」は登録有形文化財指定建物となっている、非常に貴重なビルです。
大正14年(1925年)に建てられたこのビルは中に入ると細長いパティオ(中庭)が広がり、まるで異国の地に来たような独特の雰囲気を演出しています。
04
サルトリア ラファニエロの店舗はわずか8坪程の小さなスペースですが、仕立てを行う工房と接客スペースが一体となっております。
実際に服を仕立てている様子をご覧頂く事で、より安心してスーツのオーダーを楽しんで頂けるものと思います。
05
当店では多彩な生地コレクションも強みの一つです。
イタリア、イギリス、フランスの主要な生地メーカーのバンチは勿論のこと、貴重なヴィンテージ生地やデッドストック生地も着分で多数ご用意しております。
ストックの生地を実際に肩に当てながらの生地選びは出来上がりのイメージもしやすく、オススメです。
06
当店の持つ他店にない強みの一つとして、ビスポーク、MTM、既製品の3つの選択肢が揃っているところにあります。
既製品に関しては基本的にオンラインショップで販売しておりますが、店頭でのご試着、ご購入も勿論可能です。
それぞれのご予算に合わせて気軽にお買い物を楽しんで頂ければと思います。
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