About Us
サルトリアとはイタリア語で「仕立て屋」を意味し、
ラファニエロは私がナポリで親方から頂いたニックネームです。
90年代後半から起こったクラシコイタリアブームによって、
日本ではイタリアのスーツが主流となりました。
そして多くの日本人がイタリア人の作るスーツに憧れ、
イタリアに行ってスーツを仕立てていました。
そんな中、
「いつかイタリアに負けないようなスーツを作りたい。」
「世界中の人が日本にスーツを仕立てに来るようにしたい。」
それが私の密かな願いでした。
その夢を叶えるため、
2009年に一念発起して短期間ながらナポリに渡り、
紆余曲折を経て2017年にオープンしたのが、
このサルトリア ラファニエロです。
ありがたいことに現在では
スーツを仕立てるためにわざわざ日本を訪れる
海外のお客様が増え続けています。
これからもサルトリア ラファニエロは、
愚直に、より良い仕立てを追求し続けます。
そして世界中のお客様に
日本のオーダースーツの素晴らしさをお伝えして参ります。
01
ロゴに込めた想い
サルトリア ラファニエロのロゴマークは、頭文字のRが互いに向き合うデザインとなっております。
これは作り手がお客様と真摯に向き合い、対話を大切にしながらお仕立てして行く、という決意が込められています。
02
ナポリ仕立てへの想い
写真中央に写っているのが、ナポリでお世話になった親方の「アントニオ・パスカリエッロ」氏です。
サルトリア ラファニエロの仕立ては、氏の工房で見て学んだナポリの仕立てをベースとしつつ、そこに日本人ならではの感性と独自の改良を加えながら、唯一無二のスタイルを追求し続けています。
03
サルトリア ラファニエロが店舗を構える「船場ビルディング」は登録有形文化財指定建物となっている、非常に貴重なビルです。
大正14年(1925年)に建てられたこのビルは中に入ると細長いパティオ(中庭)が広がり、まるで異国の地に来たような独特の雰囲気を演出しています。
登録有形文化財という歴史あるビルで喧騒を離れ、ゆったりとリラックスしてスーツのオーダーを楽しむ。忙しい現代社会にあって、これ以上ない贅沢な時間を是非お楽しみ下さい。
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